『39度以上の高熱は肺炎の前兆?救急受診の見極め基準と初期対処法【完全攻略法】』

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医療機関を受診した際、医師が肺炎の確定診断や重症度判定で用いる主要な検査データを知っておくと、病状を冷静に把握できます。

血液検査で最も重要視されるのがCRP(C反応性蛋白)値です。これは体内で炎症が起きているときに肝臓で合成されるタンパク質で、正常値は0.3mg/dL以下とされています。

一般的に、軽度な風邪であればCRPは1.0mg/dL未満に留まることが多いですが、細菌性肺炎では5.0〜10.0mg/dL以上、重症例では20.0mg/dLを超える急激な上昇を示します。白血球数(WBC)の増加(通常10,000/μL以上)と併せて評価され、細菌感染かウイルス感染か、入院加療が必要かを測る決定打となります。

ただし、マイコプラズマ肺炎などの非定型肺炎では、肺炎像が広がっていてもCRPが2.0〜4.0mg/dL前後に留まるケースもあります。そのため、最終的な確定診断には胸部X線検査(レントゲン)や胸部CTスキャンによる肺野の透過性低下(すりガラス影や浸潤影)の確認が不可欠です。

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