インクラインダンベルロウは効かない?腰痛知らずで背中を破壊する新常識を徹底解剖

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インクラインダンベルロウの真骨頂は、角度と引き方を変えるだけで、背中の「広がり」と「厚み」を完全にコントロールできる点にあります。鍛えたい部位に応じて明確な動作パターンを使い分けましょう。

狙うターゲット部位 推奨ベンチ角度とグリップ 引き方の軌道と肩甲骨の意識
広背筋(背中の広がり) 30度〜40度パラレルグリップ(手の平が向き合う) 脇を締め、骨盤(ポケット)に向かって弧を描いて引く。肩甲骨の引き寄せはあえて最小限に抑える。
僧帽筋中部・下部 / 菱形筋(背中の厚み) 45度前後オーバーグリップ(手の平が足側を向く) 肘を体幹から45度〜60度開き、トップで背骨を挟み込むように肩甲骨を強く寄せる。
三角筋後部(リアデルト) 45度〜60度ワイドオーバーグリップ 肘を肩のラインまで外側に張り出し、肩甲骨は寄せずに腕の付け根から後方へ跳ね上げる。

広背筋を狙う場合、肩甲骨を過剰に寄せてしまうと刺激が僧帽筋へ逃げてしまいます。「胸を張ったまま肘を後ろへ引き下げる」意識に徹することで、脇の下から腰骨にかけて走る広背筋ファイバーをダイレクトに収縮させられます。

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