【検証】筑前煮はフライパン&めんつゆで染みる?簡単レシピ本音検証
料理の完成度を分けるのは、具材をフライパンへ投入する「順番」です。すべての具材を一度に放り込むのではなく、脂と火の通りやすさに応じた段取りを組み立てます。
ステップ1:下処理(手でちぎるのが鉄則)
こんにゃくは包丁を使わず、スプーンや手で一口大にちぎります。表面の凹凸を増やすことで、下茹でなしでも表面に煮汁が驚くほど絡みます。ごぼうは皮をアルミホイルで軽くこすり落とし、乱切りにして水に2〜3分さらすだけで十分です。
ステップ2:鶏もも肉の皮目から焼き付ける
冷たい状態のフライパンにごま油小さじ1を引き、皮目を下にした鶏もも肉を中火で熱します。鶏肉自身の脂が溶け出し、表面にこんがりと焼き色がつくまで動かさずに焼き付けることで、香ばしさを引き出します。
ステップ3:硬い根菜から順に油を回す
鶏肉の色が変わったら、ごぼう、にんじん、れんこんの順に加え、強火でしっかりと炒め合わせます。野菜の表面が油でコーティングされ、少し透き通ってきた段階で、ちぎりこんにゃくと戻した干し椎茸を加えます。
ステップ4:黄金比調味料を注ぎ、落とし蓋で15分
事前に合わせた調味料を回し入れ、沸騰したらアクをサッとすくい取ります。真ん中に穴を開けたアルミホイルを食材に密着させて乗せ、中火から弱火で15分煮込みます。煮汁が底から1〜2cm程度になり、照りが出てきたら完成です。