立花胡桃『ユダ』映画化と総額3000万ジュエリー!豪華伝説の裏側を徹底追跡
映画『ユダ』のプロジェクトが始動した際、最大の焦点となったのは「誰が立花胡桃(劇中名:絵里香)を演じるのか」という点でした。オリコンニュースなどの報道によると、ヒロインオーディションの開催にあたり、立花胡桃さん本人は審査への期待を込めて「ギラギラした人に会いたい」と語っています。
ただ容姿が整っているだけの女優ではなく、夜の世界で男たちを手玉に取り、欲望の渦を生き抜く「生々しい野心」を持った人物が求められました。プロ・アマ問わず募集されたオーディションには約3000人もの応募が殺到し、異例の盛り上がりを見せます。
水崎綾女の抜擢と、最終選考に残った「美元」の衝撃
激戦を勝ち抜いて主演の座を射止めたのは、ホリプロタレントスカウトキャラバン出身の女優・水崎綾女さんでした。MOVIE WALKER PRESSのインタビュー取材に対して、水崎さんは「内面のギラギラ感では誰にも負けない!」と強い野心を語っており、その言葉通り、劇中では体当たりの演技でカリスマキャバ嬢の光と影を体現しました。
さらに、このオーディションにはもう一つの驚くべき裏話が存在します。シネマトゥデイが報じたところによると、当時俳優の高嶋政伸さんとの離婚訴訟の真っただ中でワイドショーを賑わせていたモデル・女優の美元(みのり)さんが、なんと最終選考の4人まで残っていたのです。2012年12月に行われた完成披露試写会でこの事実が明かされると、会場の報道陣からはどよめきが上がりました。
結果的にスケジュールや諸条件、役柄のイメージから水崎綾女さんに決定したものの、私生活で激しい嵐のなかにいた美元さんが「伝説のキャバ嬢役」に挑んでいたという事実は、この作品が持つ独特の磁場と話題性の高さを象徴するエピソードとして語り継がれています。また、脇を固めるキャスト陣にも青柳翔さん(劇団EXILE)や鈴木亮平さんなど、現在では日本映画界に欠かせない実力派俳優たちが名を連ねており、作品としての完成度を大きく引き上げました。