Wordの行間が広すぎる原因はコレ!一瞬で劇的に狭くする裏技と設定の盲点を徹底解剖

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ネット上の簡易的な解説記事では、「行間を狭くするには段落設定の数値を下げるだけ」と紹介されがちですが、ここには多くの人が陥る重大な盲点があります。実は、行と行の間が空いて見える現象の半数以上は、「行間」ではなく「段落前・段落後の間隔」が原因で起きています。

Wordでは、Enterキーを押して改行するたびに「新しい段落」とみなされます。もし「同じ段落内の折り返し部分は狭いのに、Enterで改行した箇所だけ妙に隙間が空く」という症状が出ている場合、いくら行間の固定値をいじっても絶対に解決しません。以下の2つの隠れた要因をチェックしてください。

盲点1:段落の「前」と「後」に設定された余白ポイント

Web上のテキストやAIの出力結果をそのままペーストすると、HTMLの段落タグ(pタグ)の余白情報が引き継がれ、段落設定の「間隔」セクションにある「段落前」「段落後」に「6pt」や「12pt」といった数値が勝手にセットされることがあります。これを両方とも「0行(または0pt)」に変更し、さらにすぐ下にある「同じスタイルの段落の間隔を追加しない」にチェックを入れることで、改行時の不自然な空白は完全に消滅します。

盲点2:フォント(メイリオ・游ゴシック)自体が持つ内部余白

もう一つの誤解が、「どのフォントでも同じ設定値で同じ行間になる」という思い込みです。特にWindows環境で人気の高い「メイリオ」や、近年の標準フォントである「游ゴシック」「游明朝」は、アルファベットやアクセント記号とのバランスを保つため、フォントデータ自体の上下に最初から広い余白(ボディ枠)が設計されています。

そのため、MS明朝やMSゴシックと同じ感覚で「1行」に設定しても、游明朝やメイリオでは行間がかなり広く見えてしまいます。これらのモダンフォントを使用する際は、グリッド線を解除したうえで、必ず「固定値」を用いて強制的に行高を絞るのが鉄則です。

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