資生堂スポッツカバーの原点は?70年続くカバーメイクの進化と最新活用法を全貌公開
資生堂スポッツカバー ファウンデイションを語る上で欠かせないのが、その成り立ちに込められた社会的な使命です。本製品のルーツは1956年、戦後の混乱期に開発された「資生堂スポッツカバー」に遡ります。当時、戦争による深刻な火傷(やけど)痕やケロイド、生まれつきの赤あざ(単純性血管腫)などに苦しみ、社会生活に困難を抱えていた人々の「心の重荷を少しでも軽くしたい」という研究者たちの強い執念から開発がスタートしました。
この取り組みはやがて、化粧の力でQOL(生活の質)の向上を支える「ライフクオリティー メイクアップ」という資生堂独自の社会貢献活動へと昇華します。1995年には、あざや白斑、凹凸補正に特化した医療連携型ブランド「パーフェクトカバー」へと技術が枝分かれし、2025年春にはブランド設立30周年の節目に合わせて全リニューアルが敢行されるなど、カバーメイクの技術は進化を続けています。そうした高度なスキンカモフラージュ技術のエッセンスを、手軽な市販品として今に受け継いでいるのが、ドラッグストア等で手に入る現行のスポッツカバー ファウンデイションなのです。
Tags: