資生堂スポッツカバーのビフォーアフター検証!頑固なあざや傷あとも隠す全貌
スポッツカバーの使い方に関して、ネット上で最も議論が分かれるのが「ファンデーションの前に塗るか、後に塗るか」という順番の問題です。実はこれには、使用するファンデーションの種類に応じた明確な正解が存在します。
- パウダーファンデーションを使う場合:「下地 → スポッツカバー → パウダーファンデ」の順。粉の上に油分の塊であるスポッツカバーを乗せると、泥のようにダマになってしまいます。
- リキッド・クッションファンデーションを使う場合:「下地 → リキッドファンデ → スポッツカバー → フェイスパウダー」の順。先にスポッツカバーを塗ってからリキッドファンデを伸ばすと、スポッツカバーが削れて流れてしまいます。
さらに、あまり知られていないプロの盲点として「手持ちのリキッドファンデーションや乳液と混ぜて、自分専用のソフトコンシーラーを作る」という裏技があります。「H100を買ったけれど硬すぎて目元に塗れない」と諦めてしまった場合でも、手の甲で手持ちのリキッドファンデーションと1:1の割合でブレンドすることで、カバー力を維持したまま薄膜で伸びる極上のテクスチャーへと変化させることができます。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
長年にわたり日本の化粧品業界において「見た目の悩みから生じる心理的負担を軽減する(ソシオエステティック・QOL向上)」という重要な役割を果たしてきたスポッツカバーですが、すべての人に万能というわけではありません。自身の肌質と照らし合わせた明確な判断基準は以下の通りです。
【自信を持っておすすめできる人】
・一般的なコンシーラーでは透けてしまう濃いシミ、そばかす、肝斑がある人
・青あざ、赤あざ、傷あと、やけど跡、白斑などを日常的またはイベント時に隠したい人
・コンシーラーブラシを使った丁寧な部分メイクの工程を惜しまない人
・圧倒的なコストパフォーマンス(1,320円)で確実なカバー力を求める人
【使用に慎重になるべき・向いていない人】
・指でサッと塗るだけの時短メイクを求めている人(ほぼ確実に厚塗りになります)
・極度の乾燥肌で、目の下のちりめんジワにコンシーラーを塗りたい人
・化膿している最中の赤ニキビを隠したい人(油分が多く密閉性が高いため、アクネ菌が繁殖し悪化するリスクがあります。完治した後の「ニキビ跡」にのみ使用してください)