「Gt-Rはスカイラインの上位グレード」は本当?歴史的変遷と現在の位置づけを徹底検証

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スカイラインとGT-Rの血脈を語る上で欠かせないのが、日本のモータースポーツシーンを席巻した技術的歩みです。その歴史は大きく3つのフェーズに分けることができます。

世代・代表モデル 車名・立ち位置 搭載エンジン・主要諸元
第1世代(ハコスカ・ケンメリ)PGC10 / KPGC10 / KPGC110 スカイライン 2000GT-R(量産車ベースの競技車両) S20型 直列6気筒DOHC 2.0L最高出力:160ps(当時の最高峰)
第2世代(平成の黄金期)BNR32 / BCNR33 / BNR34 スカイラインGT-R(スカイラインの頂点グレード) RB26DETT 2.6L 直6ツインターボATTESA E-TS(高度電子制御4WD)
第3世代〜現代CBA/DBA/4BA-R35 NISSAN GT-R(完全独立のスーパースポーツ) VR38DETT 3.8L V6ツインターボ独立型トランスアクスル4WD(570ps〜)
現行スカイライン5BA-RV37(400Rなど) スカイライン(プレミアムスポーツセダン) VR30DDTT 3.0L V6ツインターボ最高出力:405ps(FR駆動中心)

1969年に登場した「ハコスカ」こと初代GT-Rは、ファミリーセダンの車体にレーシング直系のS20型エンジンを押し込んだ成り立ちから「羊の皮を被った狼」と称賛され、レースで50連勝を達成しました。

その後、16年の沈黙を破り1989年に復活したR32型からR34型までの第2世代は、伝説の直列6気筒名機「RB26DETT」と電子制御トルクスプリット4WD「ATTESA E-TS」を搭載。全日本ツーリングカー選手権(JTC)で29戦29勝の無敗神話を打ち立てるなど、ストリートからモータースポーツまで世界的なカリスマ的人気を確立しました。

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