眠くなったら寝るスタイルは正解?睡眠医学のプロが明かす体内時計の真実を徹底解説
朝日新聞の解説で睡眠の専門家・内山真氏が指摘するように、真の熟睡のひけつは「何時に寝るか」ではなく、「毎朝何時に起きて太陽の光を浴びるか」にかかっています。
人の体内時計は地球の24時間周期よりも約10〜15分ほど長く設定されており、毎朝リセットしなければ徐々に後ろへズレ込んでいく性質を持っています。朝起きて目に強い光を取り込むことで体内時計の主時計がリセットされ、その約14〜16時間後に睡眠誘発ホルモンであるメラトニンが松果体から分泌され始めます。この生体メカニズムがあるからこそ、夜間に自然な睡魔が訪れるのです。
「眠くなったら寝る」を実践する人が絶対に破ってはならない鉄則は、「前夜どれほど遅く眠ったとしても、翌朝起きる時間は一定に保つ」ことです。就床時刻をフレキシブルにするのは正解ですが、起床時刻まで後ろにずらしてしまうと、体内時計は一気に狂い、翌夜のメラトニン分泌タイミングが崩壊してしまいます。
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